みなさんカッピングってご存知でしょうか?
オリンピックで注目され始めています。
私はカッピング(吸い玉)歴がはや7年目くらいなのですが、本当によく効きます。
吸い玉・カッピングとは?
吸い玉とは元々中国の民間療法です。カッピングとも言われており、カップなどを身体にくっつけて、カップの中の空気を抜いて気圧をさげ、血行を促進させるといったものです。
老廃物がたまっていたり、血行が悪い場所ほど、カップをつけた場所は内出血状態になります。
赤黒かったり紫色になったりします。てんとう虫みたいになりますよ。
こんな感じです。
多くのスポーツ選手が使っています。
私も大学でスポーツをしていたときはかなり通いました。
ちなみに色は一週間ほどしたら消えます。
Photo by http://www.sen-ichi.jp/cupping.html
たまに女性アスリートでくっきり跡が残ったままプレーしてる方もいますよね。
カッピングの効果
カッピングはあくまで東洋医学なので、医学的に立証されていないのですが、
一般的に効果があると言われているのはこれらのものです。
(1)血液をきれいにします。
(2)血行を良くします。
(3)血管をはじめ組織を強化します。
(4)皮膚の若さを保ちます。
(5)関節の働きを円滑にする。
(6)内臓諸器官を活発にする。
(7)神経を正常に調整する。
私は肩こりが楽になり血行がよくなってるのは実感しています。
本当につらい肩こりほど効きますね。あと腰痛。
鍼灸師の方が引くほどの肩こりがひどかったのですが、
カッピングをやってもらった後は本当に楽になります。
関節とか皮膚とかはまったく実感していませんけど。
またセルライトの除去にも効果的だと言われており、
美容の観点からカッピングされる女性が増えているようですね。
カッピングの施術の様子
あまり想像がつかないと思うのでぐろくないものを載せます。
こうやってやるんだぁ〜ってイメージをつけてみてください。
私の見た目が非常に残念ですのでモザイク入りです。
↓↓↓こちらです。
こんな感じで吸い上げていきます。
赤く膨らんでいるところが時間が経つと、赤黒くなっていったり紫になっていったりします。
たしかに肩こり腰痛がひどいところほど紫っぽくなります。
本当は皮膚に少し傷を入れて血を抜くのが一番効果ありますね。
いまは禁止されているので医者でないとできないようですが…。
私は同じスポーツクラブにいた内科医の方のところでやったことがあります。
もう…本当にネバネバした血が出てました。
そら血行悪いわって感じでしたよ…。
例えるならレバーみたいな血がでました…。
あんなネバネバした血がでるってことは食生活が悪いのかしら?
家庭でお手軽カッピング
鍼灸などと同じであくまで東洋医学なのですが、個人的には肩こり腰痛には本当に効果があると思います。
しかし、鍼灸院などでの施術する場合、値段を見てみると都内だと3000〜6000円と非常に高額です。
場所代だとは思うんですけど田舎ではもっと安いです。
というわけで私は家でやっていますよ。
Amazonでかなりお手軽に購入することができます。
カップの重量が軽いですが効果は変わりません!
吸い玉はカップ内を真空にするのでつけた時は1分ほどつねられるような痛みがあり、そこそこ痛く感じますが、すぐに心地よく感じるようになりますよ。
家族にやってもらったりすれば、整骨院や鍼灸院に行かずに肩こりや腰痛対策になります。
自分でもできるようにホース状の吸引器も付いているので一人暮らしの方にもおすすめです。
家でお手軽にできるので、肩こり腰痛に悩まされている方はぜひ試してみてくださいねー!
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