社会人や就活生のみなさんの悩みの種であろうTOEIC。
大企業に就職するにも転職するにもいまやTOEICの点数が求められます。
私も二度転職しておりますが、名前のある会社に入ろうとすると700点以上必要なこともしばしば。
かくいう私も530点で転職先に出願すらさせてもらえない点数だったので、一念発起し勉強に取り組むことにしました。
結果的にスタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン
サービスはどうだったか?どんな人に向ているか?徹底的にレビューしていきたいと思います。
私のTOEICの点数履歴です。
左から5月・7月・8月・9月・10月の受験結果です。
530点だったのは2019年ですが、低スコアのためスコア表を捨てていたのでもっておらず…。
なぜパーソナルコーチプランを選んだのか?
昔から勉強長続きしないんです…。なまけてしまうんです…。
なので誰かに叱咤激励してもらいたいという気持ちがありました。
ご覧いただいている当ブログも投稿間隔空いてしまってますし。
あとお恥ずかしい話勉強から逃げてきた人生なので、どうやって勉強したらいいかもわからず…。
530点とったときも自分なりに勉強して挑んだのですが、まぁ我流でうまくいくはずもなく。
変な意地をはらずにプロに勉強プランを任せてしまえ!と方針転換。
スタサプTOEICパーソナルコートプランのお値段
料金はこんな感じ。
●料金
○3ヶ月プログラム
・12回分割払い:月額5,667円(税別)
・一括払い:68,000円(税別)
○6ヶ月プログラム
・12回分割払い:月額8,167円(税別)
・一括払い:98,000円(税別)
私はまずは3か月プランで始めましたが、終了時に3か月延長しました。
使い始めて2か月経過したくらいで笑えないくらい忙しくなり…。
3週間くらい一日30分しか勉強時間取れないことも続いたので、まずい…!と思い延長しました。
学生さんにはちょっと厳しい値段ですが、社会人の方なら飲み会我慢したらこれくらい出せますね。
コーチの料金だけじゃなくて、・ベーシックプラン利用アカウント・テキストセット8冊(実戦問題集Vol1~Vol4:4冊/パーフェクト講義、またコーチプラン修了後、29,760円(税別)相当のベーシックプラン12ヶ月無料クーポンを進呈が付いてきます。
この時点で個人的には元とれている気が…。
TOEICで810点とるまでの道のり
コーチとの面談
まずパーソナルコーチをつけてからどんな流れで進めるかを紹介します。
登録して何日かするとこのようなメッセージをいただきます。
なんと独学で950点を超えたとのこと…!期待が膨らみます。
メッセージいただいてから一週間後くらいに電話面談になります。こちらもアプリを通じて行います。
・目標点は?
・なぜTOEICの点数を上げたいか
・なにが苦手か?
などなどざっくばらんに話していきます。
正直に「勉強の仕方が分かりません!」「何がわかってないかもわかりません!」と宣言して困らせてしまいました笑
こちらは模試をやってコーチに送ることで分析してもらいました。
530点しかないので「全部まんべんなくできてない!」となるのですが、リスニングはややまし?ということに。
まずはリスニング伸ばしちゃいましょうということになりました。
面談録も送ってくださいます。
コーチプランで出来ることは下記のとおりです。
・オンラインサポート(学習プラン作成、学習チェック、毎日のアドバイス、定期面談等)
・スタディサプリTOEIC「ベーシックプラン」
基本的に「ベーシックプラン」のコンテンツをプランに組み込むのですが、ほかの教科書なんかを使うことも可能です。
まぁでも使ってみて分かったのはスタサプ内のコンテンツで十分かな?と思います。
ベーシックプランの中でも問題集が相当数あります。全問覚えちゃうくらいの気概でやるのがいいですね。
勉強開始~1か月後にTOEICテスト本番(一回目)
一週目は基礎講座を徹底的に受けます。
英単語・基礎英文法などですね。まずは出来ているか確認。
その後は毎日TEPPAN英単語とリスニングの対策。あとは英文法のやりこみ。
1か月に一度くらい模試を受けるといったパターンです。
毎日1~2時間をやっていたらこの時点でTOEIC655点。
2か月目
引き続きTEPPAN英単語を毎日やり、パーフェクト講義をやりこむ。
途中で忙しくなり一日30分もやれない日が多くて焦る。こつこつと英単語だけやる。
3か月目~TOEIC本番(二回目)
引越しと転職のため勉強しても集中できず。
割とバタバタしていて焦る。
やっていることは2か月目と同じだが公式問題集もやりこむ。
TOEIC中にあまり集中できず終わったと思ったが695点取れて一安心も点数少し下がる。
4か月目~TOEIC本番(三回目)
一日二時間ペースで勉強を重ねる。土日は四時間やる日もちらほら。
実践問題集をただひたすら解きまくる。分からなかったところはマーク。
このころから英熟語が分からないことに気づき出る単特急 金の熟語をやり始める。
英単語も完璧じゃないけどマンネリでやる気が続かなかったので気分転換も込めてました。
ただしTOEIC本番でやらかす。全然集中できずに焦り散らすも660点。
目標は750点だったので激しく落ち込む。
反省してテキストの問題集をやりこむ。
4か月目~TOEIC本番(四回目)
リスニングのPart3~4だけは何があっても毎日取り組む。
TEPPAN英単語と実践問題集をこつこつ毎日やりこむ。
英熟語もやっているがあまり頭に入ってこなかったと記憶しています…。
本番前の二週間はテキストでひたすら問題をやりこむ。
かなり聞き取れるようになっていることに気づく(オーストラリア発音とイギリス英語はなんとなく…)
豪・英の発音は頑張って慣れるものでもないなと思い、割り切ってたんたんと解く。
TOEICは手ごたえはまったくなかったが780点突破。
普通に嬉しくてテンションばち上げで浮かれる。
5か月目~6か月目~TOEIC本番(五回目)
TEPPAN英単語は~860点までのものだけにしぼって何回もやる。
リスニングもPart3~4をひたすらやりこむ。
実践問題集Nextも取り掛かる。ちょっと難しい…?
あと公式問題集も徹底気にやる。
引き続き毎日2時間以上やっていましたね。
ここで810点突破しました。
手ごたえはまぁなかったですが、リスニングは結構いけたかな?と。
Lが460点・Rが350点と偏った点数配分でした…反省。
パーソナルコーチプランに向いている人
さて、簡単に私が810点取るまでの軌跡を述べましたが、
ではどういった人がスタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン
私の主観ですが以下当てはまる人は検討してみてください。
1. 三日坊主の人⇒やる気はあっても気づいたらサボってる人
2. 勉強の仕方が分からない人⇒勉強の成功体験のない人は意地をはらないこと。
3. 金銭的にケチな人⇒私です。高い金払ったんだから元をとってやろう!という人も向いてます。
4. 不安症な人⇒コーチ陣はモチベーション上げることに長けてます。頼りましょう!
ざっとまぁこんな感じでしょうか?
自分でやってできなかったんですから、プロにプラン作成やアドバイスを求めましょう。
ものすごい語弊を招きかねない言い方ですが、バカは独学禁止!時間の無駄!ということは自覚しましょう。
私もいままで受験もダメ、短期留学してもTOEIC530点と散々な結果に終わってました。
ここで気づいたのが「勉強の仕方がわかってない」ということ。
教わったほうが早いです。
まとめ
SNSを見ているともちろん中には点数が上がらなかった人もいます。
日数がかかっていますが私みたいにぴょんっと改善した人も多数います。
点数あげるこつは素直でいることではないでしょうか?
結構コーチが作ったプランに毒はきまくってるアカウントを見つけましたが、「だからできないのでは?」と思ってしまいます。
私もまだまだ勉強を続けて900点代を目指していかないといけませんが、いままでの習慣をもとにやろうと思ってます。
向いている人にも書きましたが、6カ月修了して2カ月以上たってますがおもいっきりサボってしまってますね…。
これではだめなんで、自分への戒めと思いこちらの記事を書きました。
だからこそ意志の弱い人はお金払ってコーチをつけましょう!と声高に主張したいです。
書いてて反省しました…これからも点数を発信していこうと思います。