先日、お仕事で台北に行ってきました。
海外に行くと必ず調査するのが現地のSIMです。
スマホ世代としてはインターネットに不自由したくないんですよね。移動のときにはマップを使いたいですし、SNSだって使いたい。
レンタルWi-Fiより安価な通信手段ですので、台北旅行へ行く際には参考にしてみてください。
中華通信のプリペイドSIM
台北に行くとなると、桃園空港か松山空港のどちらかになります。
繁華街に近いのは松山空港です。タクシーで15分くらいでつきますからね。
両空港にプリペイドSIMが売られており、桃園空港にはいくつかの会社のものが売られていますが、台北松山空港では中華通信しかありません。
荷物を引き取り出口を出ると、目の前に中華通信のカウンターがありました。
photo by shimajiro@mobiler
私が到着したのは13:30でしたがかなり混み合っていました。
カウンターに番号札があるのでそちらを取って待ちましょう。番号を呼ばれます。
料金はこんな感じです。
二泊三日くらいで行かれる方が多いと思いますが、3dayプランは300NTです。いまのレートですと1100円くらいですかね?
この中華通信のSIMは何がいいかというと、選択した期間はデータが使い放題だということです。
これはかなり大きいのではないでしょうか。
ノープランで台北に行ったので、道中で何食べようか何処に行こうかと検索していたので、かなり助かりました。
データ制限があるプランですと自分でチャージしなければならなかったりして面倒ですからね。
SIMはこんな感じです。
設定のやり方がわからないと心配される方も多いかと思いますが、受付のお姉さんが勝手にやってくれるので安心してください。
日本で使用しているSIMは無くさないように気をつけましょう!
SIMを無くさないようにSIMカードホルダーを使うことをお勧めします。
こちらのものはビニール製なので、財布の中に入れておいてもかさばりませんし、SIMを抜くためのPINを差し込むところも就いているので使い勝手がいいですよ。