ヤンゴン初日は23:50にヤンゴン空港へ到着したので、その日は空港近くに宿泊し、翌日の早朝にヤンゴンからバガンに向かいました。
朝6:40頃の便ですが、結構混み合っておりました。
バガン・ニャウンウー空港について
まずバガン・ニャウンウー空港について驚いたのが全てがアナログだったことです。
預け荷物はまさかの手押しカートで空港内へ運んでいましたし、そのカートから乗客が各々取り出していく仕組みになっておりました。
出発口の待合室にしか冷房がありませんし、Wi-Fiもつながっておりません。
バガン空港でもSIMカードの購入が可能
ヤンゴン空港でSIMカードを購入したかったのですが、私が到着した時間が遅かったためどのキャリアも閉店しておりました。
諦めてバガンまで着たのですが、バガン空港でSIMカードを購入することができました。
到着口から空港のロビーに入るとこのようなブースがあります。
このスタンプと書いてあるアナログなブースでSIMカードも扱っているとのことです。
どう見てもうSIMカードを販売しているようには見えませんでしたが、分からないもんですね。
こちらの受付の女性が設定からトップアップ(チャージ)まで全てやってくれます。
たしか1GBのプランだったと思いますが、SIMカード代と併せて6,000チャットを支払いました。
おおよそ日本円にして570円くらいです。
これでGoogle MapやLINEなども使う事が出来ます。
なお、現地でSIMカードの確保に疲弊していた訳ですが、少し高くてもいいからあらかじめ用意しておきたいという方は、日本で出発前に周遊SIMを購入することをお勧めします。
通信容量がきれたときに気軽にチャージできないことがデメリットではありますが、テザリングでPC作業をしたり、動画を見まくらない限りなかなか通信容量が切れたりってこともないかと思います。
なお、下記の国・手順で利用可能です。
【利用可能国】
1. 韓国
2. 台湾
3. 香港
4. シンガポール
5. マカオ
6. マレーシア
7. フィリピン
8. インド
9. カンボジア
10. ラオス
11. ミャンマー
12. オーストラリア
13. ネパール
14. 日本
【アクティベーション・設定】
日本国内で出発前にアクティベート可能。ただしアクティベート後の有効期間は8日間となりますのでご注意下さい。
SIMカードを挿入して電源を入れて下さい。アクティベートが自動で始まります。
1. ローミング設定を"ON"にして下さい。
2. 接続ができない場合、APN設定をご確認下さい。
3. iPhone:設定 > 一般 > プロファイル もし他のMVNO用プロファイルが設定されている場合、削除すると通信可能になる場合があります。電源を切り再起動すると通信可能になる場合があります。
4. Android:APN設定をご確認下さい。
5. APN設定
[APN]:Internet
[ユーザ名]:空白
[パスワード]:空白
引用:Amazon
バガン観光にかかせないEバイク
バガン観光にかかせないものはEバイクですね。
私は滞在先のホテルでレンタルすることができました。
8時間で6,000チャット(570円)ほどでした。一日で6,000チャットというところもありますが、まず丸一日も乗り回すことはないでしょうし、8時間経過ごも一時間で1,000チャット(80円)ほどなので、別にいいかと割り切って借りることにしました。
自転車のペダルのようなものが付いているタイプもあるようですが、私がタクシーで借りたものは日本の原付のようなタイプです。
それがガソリンではなくて電気タイプのものですね。
操作方法も至って簡単で、右のレバーを回せば進み、ブレーキを握れば止まるといったシンプルものです。
バッテリーゲージもEバイクについているので、バッテリーがまずくなってきたらホテルに帰るようにしましょう。
自転車で回っている方もいましたが、めちゃくちゃしんどいのでやめておきましょう。
遺跡と遺跡の距離が離れている箇所が多いので後悔すると思います。