google.com, pub-6445618114671464, DIRECT, f08c47fec0942fa0

会社辞めた方ははやめに個人型年金(個人型401k)に切り替えましょう!

会社を辞めたら年金の管理は
自分自身ででやらないといけません。

正直鉄道会社にいたときは、
自分の年金のことなんて頭になかったのですが、
退職時に送られてきた資料に目を通した際、
現在の年金の状態と、退職後の年金をどのように
運用していくかを勉強しました。

おそらく自分の年金を理解していない人、
年金なんてどうでもいいや!と考えている人が
大半だと思うので、会社勤めの人も読んでくださいね。

会社勤めの方は厚生年金を理解しよう

f:id:kitaji27:20160528164842g:plain

会社勤めの人なら必ず入っているのが、
厚生年金(国民年金第2号)です。
支払いは毎月の給料からの天引きで
会社が半分負担してくれます

私も毎月29,000円程度が給料から引かれていたため,
毎月54,000円程度を収めていたことになります。

これが会社を辞めたため、国民年金国民年金第1号)になり、
一律15,250円を納めることになります。
いまは就学免除で待ってもらっていますが…。

切り替えの手続きは年金事務所で可能のため、
退職したらすぐにしましょうー!

当たり前ですが、会社勤めの時は6万円近く
収めていた年金が15,250円に減るわけですから、
将来的に貰える年金はサラリーマンのほうが大幅に上です。

日本の会社に属さないで、
フリーランスで生きて行く!と言っている方も、
ここだけにはサラリーマンには勝てませんよ。

こういうところはサラリーマンのいいところですね。
額はおいておいて、こういう制度は整っています。


会社を辞めたりフリーランスで一人で生きていくために、
サラリーマンよりも大幅に貯金をするようにしておくか、
死ぬまで働く覚悟をしないといけないです。

私の場合は、現在療養中ですので、
今後、東南アジアにもどって働くか、
日本の会社で働くか分かりませんが、
近々今後の年金の方針を決定しなければなりません。

確定拠出年金

最近TVなどでも取り上げられているので
[401k]という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

確定拠出年金や日本版401k以外にもDC年金と言ったりします。
これは企業年金にあたり、大企業に勤めている人は
加入している確率が極めて高いですね。

これは会社から与えられる年金を自分で運用するものです。
私の会社はありませんでしたが…。


この確定拠出年金は基本的には、
60歳以上にならないと受け取れないのですが、
少額であれば精算して受取ということもできます。

個人型401kに申し込むと毎月1,000~68,000円の積立が可能です。
個人的におすすめな会社は50万円以上になれば
口座維持費の掛からないSBI証券ですね。
ad401k.sbisec.co.jp

まとめ

年金制度はざっくりですとこのような感じになっています。
フリーランスや自営業でやっていきたい方で
将来のお金が不安の方々は、毎月しっかり貯金するか、
確定拠出型年金・個人型年金で
資産を運用して老後に備えていきましょう!

外資系の会社なんかも手かもしれませんよ。