(更新2016/7/6)
東南アジアのマレーシアは、
日本人が移住したい国ランキングで
10年連続で首位を獲得しています。
実際の暮らしはどうなのでしょう?
一軒家?コンドミアム?
どの家を借りるのがベストなのでしょうか。
私が借りているコンドミ二アムを元に
安全面・家賃など細やかに解説していきましょう。
イメージしやすい様に写真を多投していきます。
マレーシアのコンドミアム
1, コンドミアムの外観
コンドミニアムの外観はこんな感じです。
私が滞在していたコンドミ二アムは
A~F棟まで6つの棟がありました。
6つのコンドミ二アムが密集して1つの
エリアを形成しています。
1棟に1~21階までありますね。
ちなみに写真3枚目は3階の中庭です。
なぜ3階に位置しているかと言いますと、
防犯上安全だからです。
東南アジアで最も治安がいいと言われているマレーシアですが、
やはり日本とは大きく治安が違うので、1階エリアに公園や遊び場がある
コンドミアムというのは、ほとんど無いと思います。
2, 内観について(家具も紹介)
リビングの写真ですが、私の部屋は同居人たちが
かなり荒らしてくれたので(笑)
他の部屋の写真です。
マレーシアの賃貸は家具・家電付きの所が多いです。
冷蔵庫・電子レンジ・コンロ
ポット・洗濯機・テレビ・ソファ・ベッドなどは
だいたいの所で付いているようです。
あとクーラーも各部屋にありますね。
3, プールや中庭
こんな感じですね。
私の滞在していたコンド二ミアムは
プールが3つ付いていました。
私は社会人になってから1年で6kgも増量したので、
せっせと泳いでいました。
ちゃんとシャワーなどもついてます。
その周り・外周にはランニングコースがあり、
朝晩と運動されている方が多いです。
あと写真撮り忘れましたが、トレーニングジムもあります。
もう1つ他のコンドミ二アムを覗きましたが
そこも、同じような作りになっていました。
4, セキュリティ面
移住するにあたって一番気になるのが、
セキュリティ面ではないでしょうか?
コンドミアムに入る際には、
どのドアもカードキーが無いと
開かない作りになっています。
まずはエントランスです。
外に出るのもカードキーが必要なので、
家にカードキー忘れるということも無いでしょう。
エレベーターを乗るのも全てカードキー
赤く光っている所にカードをかざします。
ちなみに…
防犯上、自分が滞在しているフロアと
共用のフロア以外は自分のカードで
行くことが出来ないようになっています。
これは安全ですよね。
これが私の部屋のドアです。
まさかの鉄格子です。笑
私の部屋だけではなく、
全ての家がこのような作りですが、
ここは内側から南京錠でロックしています。
なぜここだけカードとかいう
ハイテク機器じゃないのかが謎ですが。
5, 家賃の相場
さて、気になるのが家賃でしょう。
部屋の広さや階によってマチマチなのですが、
家具・エアコン付きのリビング、
3ベッドルーム・キッチン(家電付き)
シャワー2つ、トイレ2つ付いていて、
2000~3500リンギットです。
日本円で58,000~110,000円ほどです。
それにトレーニングジムやプールも
使いたい放題なんです。
あくまで日本と比べますが、
家賃はめちゃめちゃ安いと思います。
また、ハウスシェアすれば、
1部屋あたり、25,000~40,000円ほどで
借りることが可能だと思います。
しかし!!!
車がないと絶対に生活厳しいです。
自動車の代金は輸入品が主なので、
日本よりもちょいと高いですよ。
これを加味して、高いととるか安いととるかは
人それぞれだと思います。
現地採用で生活したい方は、大学卒初任者の方で
月に2000~2500リンギ(60000円弱)の
給与というのが一般的なようです。
また、外国人労働者は税金が高いです。
得に、最初の半年は26%税金で引かれます。
現地の会社に給与を貰って暮らしたいと
考えている方にとっては、
コンドミ二アムに住むのは厳しいと思います。
セカンドライフや日系企業
もしくは大手の外資系企業に勤める方であれば、
その分、ローカルに比べて高水準の所得になるので、
コンドミニアムの住むのは可能です。
移住される方、現地で働こうとされている方は
参考にしてみてくださいね。