海外を旅行する上で怖いのがタクシーのぼったくりです。
メーターを使ってくれない、交渉オンリーの運ちゃんもいます。
悲しいかな東南アジアの観光地では、メーターをほとんど使ってくれません。
大抵は2〜3倍のふっかけた値段を提示されるのがほとんどです。
なお、記事を読むのは面倒だけど、プロモーションコードだけ欲しいという方は、「vv1m8rwkue」このコードを入力してください。
2000円分の無料乗車ができます。
日本でも配車アプリがありますがあまり安くないですよね。
今回当ブログで紹介するUberは料金が通常よりも安いです。
東南アジアのタクシー事情
まずはUberが浸透している東南アジアを例に見てみましょう。
私もマレーシアへ移った当初は苦労しました。
1時間ほどタクシーさがし歩いたりもしました。「メーター使ってください」と必死でお願いしたら、向こうが折れてくれましたけど。
しかし、タイは本当にひどかったです。「メーター使ってくれる?」というと、大声で「NO-!!!」と言われます。
交渉の場合はメーター使ってくれると、言い切るまでタクシー乗ったらダメですよ。
ドアを開けたまま交渉していてください。
乗ったら面倒くさいことになるので、乗る前に交渉しなければなりません。
ちなみにタイではバックパッカーで有名なカオサン通りとかのタクシーは、ほとんどがぼったくりです。
完全に相場の3~5倍はふっかけてきますよ。
日本円ではたいしたことがない金額なのですが、なんかこうイラっとするので、しっかり正規運賃で乗りましょう。
カオサン通りを出て大通りのほうまで行けば、何台かに一台はメーターを使ってくれるタクシーに遭遇することができると思います。
マレーシアのタクシーはお国柄なのでしょうか、国民のほとんどが片言でも英語を話せる方ばかりなのですが、タイは英語を話せる人のほうが少ないです。若い方でもダメな人多いですね。
ミャンマーのタクシーはもっとひどいです。英語を話すと「キャンセルしろ」と切られたこともあります。
タクシーを使うならUberをオススメします。
海外旅行のときはUberを使いましょう。
アメリカなどでもポピュラーな存在です。
Uberとはなんぞやという説明ですが、
特徴としては、一般的なタクシーの配車に加え、一般人が自分の空き時間と自家用車を使って他人を運ぶ仕組みを構築している点で、顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施している。
中身を簡単に言いますと…このUberのアプリを使えば、自分の指定した場所に個人タクシーを配車してもらえるといったものです。
GPSで自分の居場所を送信して迎えに来てもらいそのまま乗車という流れです。
GPSなので変なところに連れて行かれる心配などもありませんし、目的地もMapで指定してから行くので、相手が道がわからないということもないですね。
なお、アプリ上にドライバーの名前と顔写真、それにナンバーが表示されます。
もちろん高速道路などを利用するとその分取られますが基本ぼったくりなしです。
仮にぼったくられてもUberに報告すれば返金してもらえますので、乗り慣れていない方でも安心です。GPSで通った場所が表示されるので、ぼったくられているか、故意に遠回りされているかなどが分かるようになっております。
ドライバーの採点も行えますので、向こうも変なルート通ったりとかしません。
支払い方法は登録したクレジットカードからです。
ドライバーとの金銭やりとりはなく、全てシステム上で決済されます。乗車後にEメールで領収書もきます。
個人的にはかなりおすすめですね。英語わからなくても使えるというのはメリットだと思います。
スマホからSMSで連絡出来るので、英語話せませんて人も、簡単な文を書くことができればオーケーです。
電話がかかってくることも多いですが、出るのに抵抗があれば無視していても大丈夫です。
たまに「なんで電話でないんだ?」ということを言われることもありますが、語学がわからないなら仕方ありません。
UberのドライバーはGPS通りに来てくれるので一安心です。
他にもGrabTaxiなどもありますが、こちらは基本的にタクシー呼ぶだけですのでUberのほうがトラブルは少ないです。
乗車後に履歴も見ることができます。値段が明らかに高い場合や、何回も何回も道に迷って高くなった場合はウーバーの会社に連絡して、返金してもらえないか交渉しましょう。
私の友人は返金してもらえてましたよ。
[追記]2016/10/10
マレーシアで大幅に道を間違えられたので、料金と時間がかなりかかり、Uberに抗議したら数百円返金されました。
実際に旅先でUberを使うことができた国
最近アジアにしか旅行行っていませんが、Uberを使う事が出来た国・都市は以下の通りです。
・マレーシア(クアラルンプール、ペナン島)
・ミャンマー(ヤンゴン)
・ベトナム(ホー・チ・ミン、ハノイ)
・台湾(台北)→サービス停止から復旧
・タイ(バンコク)
・日本(東京)
Uberを日本で使おう
さて日本では都内でしか使えませんが、Uberを使うことができます。
私は羽田空港の近くに住んでいるのですが、Uberで配車可能なタクシーが空港周りにつねに2~3台は待機しております。
夕方なんかは10台近くもUberが並んでいることもあります。
大雨の際など、少しでも歩きたくないときには家まで来てもらっていますが本当に便利ですよ。
日本のUberは白タク規制の影響もあって、ちゃんとライセンスを持ったドライバーさんしかUberを使えないようです。
ハイヤーの会社が主にUberを使用しているようで、かなりキチッとしています。
また、何回送迎したことがあるのかなどいうことも、ドライバーさんのプロフィール上に表示されるため安心して乗車することができます。
ミャンマーでもUberが使えます。
ミャンマーへ行った際にもヤンゴンでUberが使えました。
マレーシアと違い、ミャンマーのUberに関してはほぼ100%、タクシーの運転手がUberを利用していますので、なにか有った際にも、タクシー会社が保証してくれると思いますので、安心して使うことができます。
バガンという街ではUberが捕まりませんでしたが(タクシー自体少ないです)、ヤンゴンでは大抵3~4分以内に迎えにきてくれます。
ミャンマーのような発展途上国でもUberのようなサービスが驚くような早さで広まっております。
試しにGrab Taxiを開いてみましたが、こちらはUberよりも遙かに値段が高かったです。
Hello Cabというミャンマー独自?のアプリもありましたが、こちらも使い勝手がよくないですね。
Uber Moto
ベトナムでは車を使った配車以外にも、バイクを使ったUber Motoというものがあります。
他の国でも提供していると思いますが、ベトナムなら確実にあります。
ベトナムってバイク社会なんです。本当にめちゃめちゃ走ってます。
よくバイタクのおじさんから声かけられますが、ぼったくられることもしばしばです。
そんな時にはこちらのUber Motoを使ってお得かつ手軽に移動しましょう。
Uberのメリットまとめ
Uberの利点は以下の通りです。
・クレジットカード払いでキャッシュレス
・ドライバーを評価、ドライバーも自分を評価する相互評価システム
・行き先をUberアプリで入力できる
・タクシーより安い