カンボジアの配車アプリはiTsumoを使おう。
カンボジアはトゥクトゥク王国です。特にシェムリアップはトゥクトゥクが非常に多いです。
ここで心配なのはぼったくりですよね。
ぼったくられるとしても日本円にしたら数百円から1,000円程度のぼったくりだとは思うのですが、いい気はしません。
定額料金のプノンペン空港から市内までのトゥクトゥク利用ですが、本来は9ドル払えば済むはずです。
しかし、私が頼んだとくとくドライバーはちょっと遠いから15ドル払えと言ってきました。
さすがに「ふざけるな!」と交渉して乗らない素振りをしてみたり、他のドライバーに頼むと言ったら、「じゃぁ10ドルでいいよ」と言ってきました。
定額の数のサービスなのでそれでも抵抗しましたが向こうも譲りません。
これ以上時間を消費するのも嫌だったため10ドル建打ちましたが問題は9ドルだけでいけるはずです。
そういった場合はトゥクトゥクに乗車後、屋根のところにドライバーのライセンスが貼ってやるはずですので、後から抗議する場合はそちらの写真を撮っておいて会社に電話するのも手です。(返金とかないでしょうけど)
カンボジアではトラブル・ぼったくり防止でiTsumoを使おう
私は海外に行くと必ずその国の配車アプリを使うようにしています。
東南アジアではそのほとんどが
Uberなんですけどね。
なぜ配車アプリを使うかと言うと、英語が通じないドライバーに対して道を説明するのが非常に面倒だと感じるのと、自分の位置情報を
GPSで正確に伝えることができるからです。
また配車アプリのほとんどはその場で大体の料金を確認することができるからです。
1つ目はiTsumoと言うアプリです。
こちらは
プノンペンに着いてから使用したアプリですが非常に使い勝手がよかったです。
トゥクトゥクの他、ミニ
トゥクトゥク、バイク、車など乗り物も複数の中から選択をすることができます。
カンボジアの配車アプリ『iTsumo』の使い方を見てみよう
さぁ、使い方を見てみましょう。
まずはアプリをインストールして、起動します。
すると、いま自分がいる地点と周辺にいる配車可能な
トゥクトゥクやタクシーの一覧が出てまいります。
Aが現在地、Bが目的地となっておりますので、Bに目的地を入力しましょう。
出てこない場合は地図上にピンを移動して選択することも可能です。
その後、どの車種に乗るかを選択し空車検索をします。
無事に配車手続きが完了すると、自分のいるところまで向かってくれます。
ちなみに、『iTsumo』アプリのドライバーの名前または写真をタップすると、ドライバーさんのプロフィールを表示することができます。
車種・プレートナンバー・電話番号が表示されるので、「どの車かわからない」といったことはありません。
無料で電話することも可能です。
また、写真入りで車を表示してくれますので、どの車が迎えに来るかといったことも観ることができます。
乗車後も自分がたどって行くルートが表示されます。
あきらかにおかしなルートを通っている場合は指摘するようにしましょう。
こちらは
Uberと同じ仕組みですね。
目的地に到着すると画面に料金が表示されます。
リエル(KHR)とドル($)で表示されます。
私はUSドルしか持っていないので、端数は切り上げて支払いました。
カンボジアで
トゥクトゥクに乗ったことあがある人はわかると思いますが、値段交渉して
トゥクトゥクを使うよりはるかに安いですよね。
『iTsumo』に領収書も保管されるので経費申請にも便利
ご覧のようにアプリないに領収書が保管されるので、出張で行った場合や、いくら使ったか確かめたい場合にも便利です。
こちらも
Uberと同じですね。
トゥクトゥクとかではまず領収書なんてもらえないので、そう行った意味でも
カンボジアでは『iTsumo』を使うほうが有効だといえるでしょう。