私がマレーシアへ来る際に、
ビザの問題でカウンターで
手こずったので紹介しておきますね。
観光ビザの上限は90日
これは大体の国で同じなのですが、
90日以上同じ国に滞在する人は、
第三国への航空券やバスチケットを
所持していない場合など、
航空会社のカウンターや
入国審査の時にモメるかもしれません。
私は羽田空港でもめました。
もめたというと言いすぎかもしれませんが、
「今後どうされるんですか？」
「90日以上滞在の場合はマレーシアへ
観光ビザじゃ入れないのご存知ですか？」
「行程表見せてくださいますか？」
「第三国へのチケット見せてください」
などと質問されてしまい、
カウンターで渋滞を作ってしまいました。
その際は失礼いたしました。。。
カウンターで同意書を書かされます。
「すいません持ってません…
でも、タイに出る予定です」
と言ったら、受付のお姉さんに
「マレーシアで不法滞在疑われて
入国できない可能性あります。
自己責任になりますけど大丈夫ですか？」
と聞かれてしまいました。
「なにっ！？！？！？！？」
と思いましたが、
同意して行くしかないので、
（強制送還されてもネタになるので）
同意したら、こんな紙を書かされました。
こんなものが存在するのですね〜。
と他人事のように関心していました。笑
強制送還も！？実例を紹介
東南アジアのある一国に拠点を起き、
観光ビザの期限が切れる前に
第三国へ出て行く方が非常に多いです。
（意外ですがノマドワーカーの方など
結構ウロウロしている方多いんですよ）
何人かもめたという話を聞いたので
実例を紹介していきましょう！
「２ヶ月もマレーシアで何してた？
長すぎる！滞在先と連絡先を教えろ」
「なぜいつもこの国に帰って来るんだ？
観光の日数じゃないと思うんだが」
「観光ビザが切れる前に何回も何回も
他国へ出ているが怪しすぎる。
今回は入国を認めない。日本へ強制送還」
こんな感じですね〜。
厳しい入国管理官に当たると
もれなく強制送還です。
「退職してお金も時間もあるから
滞在先のホテルでプール入ったり
本読んだりしてるだけですよ」
というのが一番無難なようです。
間違っても
「英語習ってる」とか
「仕事探してる」なんて
言わないようにしましょう！
知り合いの方は別部屋に
連れてかれて尋問うけてました。
まとめ
観光ビザで外国へ行く場合は
第三国へのチケットなどを
購入していきましょう！！！
最低でも行程表がないと厳しいかも。
観光ビザで長期間滞在というのは
本来期間内なら認められていますが、
不法滞在防止などで
いろいろと聞かれてしまいますね。
気をつけていきましょう！
