海外旅行で迷子になったらかなり焦りますよね。
私も例に漏れずウィーンで迷子になって
泣きそうになったことがあります。
ドイツ語の表記で看板読めないし、
スマホはSIMロックかかってるからつながらないし…。
でも意外な方法で切り抜けることができました!
海外で迷子になったらどうする?
ウィーンの綺麗な街を探索しようと
1人でウロウロしていたのですが、
路地にはいったさいに途中で道がわからなくなり
また、歩行者もどんどんいなくなり
完全に迷子になってしまったことがあります。
英語か現地語が堪能な方は通行人の方に
話しかければいいのですが、
当時の私は英検3級レベルのスーパービギナーで
大学でも英語の単位をやっとで取れるといったレベルでした。
カタカナ英語なんかで話しかけたので、
優しいウィーンの方々も「ごめんわからん〜」
って感じでなんともうまくいかず。
ドイツ語で返事返ってきたりもしましたしね。
Wi-Fiがつながるカフェに入り
Mapを開いたはいいのですが、
結局外でたらネット使えないし…。
完全に半泣き状態でほっつき歩いていた私ですが、
目の前に標識がでてきました。
University of Vienna
「ほうほうここを曲がると大学か」
と、軽くスルーしようとしたのですが
大学=日本人留学生おるor日本語勉強中の方がいる
ということに気づき、突撃することにしました。
ウィーン大学へ突撃
大学に突撃訪問して探したのが食堂と図書館です。
図書館=誰か勉強しとるやろ
食堂=誰かコーヒー飲んでるやろ
という短絡的思考です。笑
しかしですね〜この読みが的中します。
ここウィーン大学の図書館です。
日本の大学と違いめっちゃ勉強してます。
ウィーン大学名門ですしね。
日本の大学も名門だったらこんななのかね?
私が通ってた大学は昼寝スペースでしたけど。
ここに汚いGパンでつっこんでいって
日本人探しを始めます。
すると!日本語で話しをしているグループを発見!
日本人留学生と日本語勉強中のオーストリアの方。
「あぁーーーー!きた!神!」笑
「どうも〜日本人の方ですか?」と話しかけ、
迷子だなんてことは隠し通しましたが(笑)
何分か談笑したのちに、
「コーヒー代出すのでよかったら案内してください!」
って言ったら快くOKしてくれました。
オーストリアの方も日本に留学する予定だから
日本語会話の練習をしたいとかなんとか。
「(……よかったぁ!!!!笑)」
ザッハトルテを食べにデメルへ
「ウィーンにきたならザッハトルテですよ♪」
といってデメルというお店へ案内してくれました。
前の日に3つも食べたのですが(笑)
www.tabiblog.jp
「おぉ〜いいですねぇ!」と連れて行ってもらいました。
薄暗い中で撮ったので画像荒いですが…。
これがデメルのザッハトルテです。
なんで飲食スペースだけあんな薄暗いんだろ?
なんでもご友人がきたらこちらに案内することが多いとか。
地元の方には一番人気らしいですよ。
他にもたくさんケーキがあります。
海外で迷子になった際の対策まとめ
1, まずはカフェに入りWi-Fiつないで、
近くに電車の駅がないかとか確認しましょ。
分かりやすい大通りなんかがあれば、
そこまではもう気合いで行き、
地図を思い出して戻る。笑
2, 一つ目のは現実的でないので、
大学や観光スポットなどへ行き、
日本人を捕まえて日本語で聞きまくる!
私は運良くウィーン大学があり、
これまた運良く日本人留学生がいました。
日本人て大抵どっかにいるので、
人が集まるところへ行ってみるといいです。
アジアであればタクシーも安いのでいいですが、
ヨーロッパやアメリカなんかはタクシー高いですし、
なるべく使いたくはないですよね。
こんな方法もあるんだということを知っておいてください。笑