2021年の3月に右膝内側側副靭帯を断裂しリハビリしております。 割と重たい怪我だったこともありそれまで頑張ってた柔術もお休み中です。 年内には復帰したいところですが、トレーニングしないと身体がどうなるか、それまでの過程と合わせてありのままを紹介します。
受傷後～1か月
まずは怪我してから一か月ほどは、ギプスシーネというもので固定しておりました。 ふくらはぎ～太ももを固定しているので動けません。 ていうか痛くて動けません。 膝が曲がらないのでお風呂も無理でしたし数日に一度シャワーを浴びる程度でした。 （どうせ人に会わないし不潔だからここで坊主にしました笑）
スーパーにも行けないので食事はUber Eatsかアマゾンで買ったカップ麺というジャンキーなものでしたし、 エンゲル係数が爆上がりして家計も苦しかったです…。
受傷後1か月～2か月
リハビリができるようになりました。 といっても、一か月固定していたので膝は曲がりません。 歩き方が壊れたロボットみたい（スターウォーズのC3POみたい）になってましたね…。
理学療法士さんに手技で頑張っていただいて割とすぐに歩けるようになりましたが、 それでも2週間くらいは足引きずってました。これは筋肉がげっそり落ちていたためです。 歩行訓練と軽い筋トレ、手技中心で筋肉をほぐしていました。 上記に記したとおり足引きずっていたので、太ももの付け根やお尻に張りがでてきました。
受傷後2か月～3か月
言われないと怪我してたということが分からないくらい普通に歩けるようになりました。 ただ、歩けるようになっただけでしゃがんだり階段を上っているときなどは違和感がひどかったです。 これまた筋肉が落ちていたからですが、緩さが出てグラグラする感じです。 動く際に変に力んでいるので身体の色々なところに小さな違和感がでてしまい、リハビリしても停滞気味…。 快調に回復していましたがこの辺からペースダウン。
受傷後3~6か月
引越しして転院しました。 いままで週4日 x 20分/1回程度リハビリに通っていましたが、週2日 x 40分 + 簡単なトレーニングに変わりました。 保険治療の関係なのか病院の方針かわかりませんが、こんな違うんだ…と思ったものです。
最初はリハビリ回数が減ったので不安でしたが、40分じっくり手技で調整してくれるようになったので回復が進みました。 また、今通っている病院は理学療法士さんの処置のあとに、スポーツトレーナーの方が筋トレを見てくれます。 （メニュー自体は理学療法士の方が作成） 以前通っていた整形外科は理学療法士さん二名で、街の小さな整形外科でご年配の方が多かったです。 いま通っているところは理学療法士さん5名で、スポーツトレーナーの方も常時担当されてます。 また、患者さんはスポーツで怪我された方が多いイメージです。
個人としてはスポーツトレーナーの方との筋トレが非常に大きかったです。 片足で立つと小指側に体重が乗ってしまいすぐにフラフラしていましたが、 筋トレを重ねる中でその問題は解消されてきております。 お尻の筋トレや太ももの筋トレも並行して行っているのでスクワットもできるようになりました。
運動しなくなって起きた身体の変化とは？
さて本題ですが、半年も運動しないと身体がどうなるか？ということについてです。 いままでは週4~5日ほど柔術の練習をしておりました。 そんなに激しく行ってなかったですが、そこそこカロリー消費し筋肉も使っていましたね。
まず…体脂肪が増えました。 おそらく一番の要因はUber Eats生活です。 当時はこれしか選択肢なかったので仕方なかったのですが、脂質がどうしても増えてしまったためですかね。 ギプスしていたときはストレスたまるのでカロリー抑制も意識せずに欲望のまま食べてました。
歩けるようになってからは大体1900~2200kcalの間でコントロールしてました。 体重自体は大きく変わらないのですが、筋肉が落ちたことを考えるとやはりデブったと言わざるを得ないかと…。
普段人に見せないのですが、腰回りに脂肪がつきました。つまり…腹筋が消えました…苦笑 これはアブローラーをして、トレーニングして脂肪を落とせれば戻るかな？ 誰に見せるわけじゃないんで別になくてもいいんですけどね笑
あと一番みんなに言われるのが表情がゆるんだ・顔が丸くなったということです。 動き回って健康的な身体をキープしているわけではなく、カロリー制限してごまかしてる感じなので、 やはり全体的にゆるんだ印象を持たれる方が多いのかも…。
あとずっと動いていたのに急に何もしなくなったからか、熟睡できないです。 日ごろの充実感も違うのでやっぱ怪我なんてするもんじゃないです。
はやく柔術できるようになれば…と思うのですが、まずは焦らず筋トレを念入りに行っていきます。 まだ、膝のストレステストで違和感を感じるので時間はかかりそうですが、出来ることからコツコツと…。 まずはスクワットからとのことで山田宗太郎さんの本を読んで備えておきます笑
